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物件エリア分析:東京・台東区編

はじめに

今日は東京の台東区の物件について触れていきたいと思います。

 

ここはボクが2件目の物件を購入したエリアです。

 

台東区のターミナル駅といえば上野駅です。浅草寺がある浅草駅も台東区ですが、ボクが狙ったのはこのどちらでもなく秋葉原駅でした。

 

秋葉原駅のある千代田区と台東区は隣り合っていて、ボクが所有する物件がある場所も秋葉原駅から北東方向に徒歩10分の台東区の物件です。

 

ここでは広めの1Kを中古で購入し、9万円強の家賃で入居いただいています。

 

台東区の人口推計

では早速台東区の将来の人口推計を見ていきます。

 

こちらが台東区が発表している将来の人口推計のデータになります。

 

2042年にピークを迎えて徐々に人口減へとシフトしていきますが、直近のデータである2017年の19万人と比較してもデータの出ている30年後の2062年までは現在の人口規模以上はキープされ続ける予定になっています。

 

これだけの将来人口が担保されていれば、主要駅の徒歩圏内であれば間違いなく物件需要はありますね。

 

上野駅

JR東日本が発表している乗車人員の多いJR駅のランキングを見てみると上野駅は2018年度版で13位です。

 

上野駅周辺は、上野動物園、上野の森美術館、東京都美術館、東京国立博物館などなど文化施設もたくさんありますし、観光スポットとしてアメ横も有名ですよね。

 

下町の雰囲気も残りつつ、スーパーや買い物できる場所もたくさんあって住環境もとっても良い地域です。

 

駅にはJR山手線、京浜東北線、常磐線、上野東京ライン、宇都宮線・高崎線が乗り入れており巨大なターミナル駅となっています。東京メトロも銀座線と日比谷線が使えるのでどこに行くにも大変便利な駅ですね。

 

ここで物件を持つというのも非常に良い選択肢だと思います。

 

秋葉原駅

人口増傾向に加えて、生活面でも便利な上野駅の総合力の高さはお分りだと思いますが、実は駅の利用者数ランキングでは秋葉原駅の方が上位の9位となっており上野駅以上の利用者を誇っています。

 

 

JR秋葉原駅でいえば、山手線、京浜東北線、総武線が利用でき、東京メトロは日比谷線を利用できるというこちらも大きなターミナル駅となっています。

 

そして、もう一つ大きな要素として秋葉原には企業が多いということもポイントです。電気街で知られる秋葉原ですが、多くの企業がオフィスを構えているので社宅としてのワンルームの需要も非常に高いです。

 

実際にボクの物件を借りてくれているのも法人で、社宅として利用いただいています。

 

住むというより、外国人の観光地や企業のイメージが強い秋葉原ですが、駅の東側には実は結構住宅街が広がっていてマンションが多く建っています。このエリアが実は千代田区ではなく、台東区になるのです。

 

最後に

いかがでしたか?

 

今日は台東区の魅力について解説しました。

 

下町の風情が残る台東区、上野駅の周辺や秋葉原駅の台東区側の駅近・築浅の物件であれば検討いただいてよいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(*´∀`)♪

 

 

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