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物件エリア分析:神奈川・川崎編

はじめに

先日無事に3軒目の物件の引き渡しが終わりましたのでご報告します。

 

今回は初めて東京23区以外の物件を購入しました。

 

いろいろと検討した中で今回は神奈川県の川崎の物件にしました。今日はなぜ川崎なのか?というポイントを解説していきたいと思います。

 

川崎市の人口

それではいつものように川崎市の人口推計からみていきましょう。

 

川崎市の人口増加率は実は政令指定都市の中で1番高く、人口減のこの時代に非常に高いポテンシャルを持っています。

 

今後の人口自体も増え続け、2030年にピークを迎える予定ですが、少なくとも2050年までは現在の人口規模はキープされます。

その中でも川崎市の一人暮らしニーズが一番高いのはなんといっても川崎駅がある川崎区と幸区の二択ということになります。

 

このエリアであれば、大きなショッピングセンターや家電量販店、レストランやスーパーなど、生活に必要なものは徒歩圏内で全て揃いますし、東京都内に比べて若干家賃相場も低くなるので特に若い人の一人暮らしニーズは非常に高いと見ていいでしょう。

 

それでいて、まだ物件の価格も東京都内ほどあがってはいないので、今はまだ狙いやすいエリアだと思います。

 

川崎駅

川崎市の主要な駅といえば、JR川崎駅と京急川崎駅で、この2つの駅は徒歩4分くらいの距離です。

 

中でもJR川崎駅はJR東日本の駅の利用者数でいくと11位となり、東京23区の駅にも匹敵する規模を誇っています。

JR川崎駅には京浜東北線、東海道線、南武線が乗り入れており、大きなターミナル駅となっています。

 

ちなみに、この駅に直結しているショッピングセンターのラゾーナ川崎は日本一の売上になったこともあるほどの規模があります。

 

ボクの物件はこのJR川崎駅の西側の幸区にあり、駅から徒歩6分ほどの場所にあり利便性も抜群です。

 

JR川崎駅西口の再開発

今後ますますの人口増が見込まれる川崎駅周辺ですが、JR川崎駅の西口エリアでは現在都市計画の一貫で大規模な再開発が進んでいます。

 

元々はJRの変電所があった跡地と周辺の土地を利用して整備が進められていて、この土地に川崎地区で最大級のオフィス棟とあわせてホテル棟、フィットネスやスパ施設が建設されています。

ホテル開業は2020年、全体の完成はその1年後の2021年に予定されています。

 

こういった再開発があることで川崎駅周辺の住宅ニーズもさらに高まっていくので、物件を検討する際には重要な情報になります。

 

最後に

いかがでしたか?

 

今日は東京以外でポテンシャルの高いエリアである川崎駅周辺について解説しました。

 

高いレベルの人口増に加えて、JR川崎駅の利用者数、周辺の再開発と住宅需要のポテンシャルは非常に高いものがあり、今後さらに物件の価値が上昇する要素がたくさんあるので楽しみです。

 

みなさんも駅近の物件一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(*´∀`)♪

 

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